アウト玉 |
ホール用語。パチンコにおける、打ち出された玉数のこと。 |
アシストタイム |
パチスロの役のひとつで、ビッグボーナス終了後に突入する可能性が。メイン小役のフラグが立った際、それをランプで知らせてくれるもの。ビッグボーナスのフラグ成立、100プレイ消化のいずれかでアシストタイム終了となる |
粗利 |
儲け、利益のこと。ホール側が、諸経費など無視して計算。パチンコでは「売上−景品×換金率÷4」、スロでは「売上−景品×5÷交換率」で計算。業界関係者はこれらの式でわかるはずだが。。。。パチンコ、パチスロともに「使ったお金−換金したお金」である |
板ゲージ |
ホールが釘調整(主にヘソの命釘の開け締め)をするときに使う金属板。
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命釘 |
チャッカーやセーフ穴に一番近いところに打たれている、入賞率を大きく左右する釘。2本の釘で構成されていることが多い。
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イン枚数 |
パチスロで、プレイヤーが投入したコインの総計のこと。ベットボタンを使ったものでも、ボーナスゲーム中の1枚がけも、すべてカウントする。
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打ち止め |
主にパチンコの羽根物において、ホールが決めてある定量数に持ち玉(または差玉)が達し、その台での遊技をストップさせられること。換金率2.5円のホールでは、4000個で打ち止めになることが多い(換金の際にキリが良くなるから)。
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裏 |
正規のものでないことを指す隠語。「裏基板」「裏ロム」といった言い方をする。
2.台の裏側のこと。「裏詰まり」「裏どまり」といえば、台の裏側で玉が詰まって払い出しがないことを指す。
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裏基板 |
正規のプログラムに手を加え、大当たり確率や出玉率を調整してある。メーカー、販社、業者、ホール、明らかにこの中の誰かが悪さをし、いつの間にか裏基板になっている
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AMマーク |
遊技機が適法なものであることを証明する、防犯協会が発行しているシール。基本的にはこのシールを貼ることが義務づけられている。
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遠隔操作 |
パチンコにおいて、大当たり・ハズレを離れたところから調整すること。以前は、モニターを見て「●番台を当ててやろう。スイッチON!」というようなやり方だった(らしい)が、現在は「今日、××の島の割数を○割に設定しておこう」と決めておくことによって、機械が勝手に大当たり・ハズレを演出してくれる(らしい)。もちろん違法なので、何軒に1軒が遠隔操作の店なのかというような実態はつかめない。釘が甘く、どの台も平均的に出ているようなホールには要注意
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オカルト |
数年前から使われるようになったパチンコ&パチスロの用語。体験を基にした攻略法(!?)なのだが、全く理論的でないという大きな問題点がある。「この予告が頻繁に出るようなら好調台」とか「このリーチでハズれたらハマる」とかがいわゆるオカルトで、完全確率方式のパチンコにおいてはチャンチャラおかしい話である。いい加減、サギ師に騙されるのはやめようね
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落とし |
「八の字型のゲージ構成+入賞口」のこと。羽根物の1チャッカーは、大抵コレ。「ドボン」「ハカマ」などと呼ぶ人もいる。
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オバケ |
レギュラーボーナスの俗称。"オ"を省略して"バケ"と呼ぶ人もいる。語源は、紀元前412年頃にはビッグがレギュラーに"化ける"と信じられていたためである、という学説が先ごろ京都大学の名誉教授から発表された(もちろん冗談。でも語源自体は本当)。
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おやじ打ち |
パチンコ・パチスロを問わず、何の技術も使わずにボケ〜ッと打つこと。リプレイハズシの効果が高いパチスロでハズさずに打っていると
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かばん屋 |
ホールにBモノグッズ(ロム、基板、注射など)を売って商売している人のこと。
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辛い |
基本的にホールが調整できない部分で、プレイヤーにとって厳しい状態を指す言葉。台の基本スペックや役物などに対して使われる。
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基板 |
ランプを光らせたり、予告を出したり、大当たりを抽選したり、リーチアクションを選択したり、当たったらアタッカーを開けたり……といったプログラムがギッシリ詰め込まれている台の中枢部。別名「マザー・ボード」
クルーン 皿状で、1〜3個の穴が開いている部品。役物の一部として使われることが多い。3つ穴クルーンのことを、大ヒット機スーパーコンビにちなんで「コンビクルーン」と呼ぶこともある。
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KKK打法 |
パチスロ攻略誌のオリジナル用語で、小役狙い打法の意。 |
ゲージ構成 |
パチンコ台に元々打たれている釘の並び方のこと。
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ゲージ棒 |
ホールが釘調整をするときに使う、金属棒の両端にパチンコ玉が付いているような道具。玉の大きさが何種類もあり、寄り釘や道釘を調整するのに便利である。
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誤差玉 |
打ち出された玉数と払い出された玉数と、その差玉が、ホールコンピューターで狂っている場合のその玉数のこと。プレイヤーが遊技中に落としたり、持ち込んだり、持ち出したりした玉によって誤差玉が生じる。
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固定ハンドル |
硬貨や玉、コインなどを使ってハンドルが動かないようにすること。地域やホールによっては禁止されているので、知らないホールで打つときは、周りの客が固定ハンドルしていることを確認してから。
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ゴト師 |
不正行為で玉を出して稼ぐ人。シゴト(仕事)をしにホールに来るため、こう呼ばれる。セル板、ピアノ線、磁石、合鍵、電波、セット基板、偽造プリペイドカードなどがあり、その手口は時代とともに変わっている。良い子のみんなは真似しちゃダメだぞ。
ジャックイン パチスロのビッグボーナス中、ボーナスゲームに突入すること。ジャックイン絵柄はほとんどの機種でリプレイ絵柄であるため、変則押しなどでジャックインを避ける打ち方をリプレイハズシと呼ぶ
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ジャンプ釘 |
ヘソの左右に打たれている釘。玉がここでジャンプしてヘソに入る様から、こう呼ばれるようになった
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セット打法 |
複雑な手順を踏んで、強制的に大当たりさせる打ち方のこと。場合によって、攻略法 にもゴトにもなる。ノーマル台に使えるセット打法は攻略法、ぶら下がり基板が付い ているなど、ノーマルでない台に使えるセット打法はゴト。前者の代表はリバティー ベルIIIなどのユニ系セット
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セル盤 |
パチンコ台の盤面のこと。これを「顔(カオ)」とか「面(ツラ)」と呼ぶと、業界ツウに見られる。
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体感機 |
電子メトロノームに振動板を付けた機具。振動板が強弱をつけながらリズムを刻むものである。で、機種によっては、これに合わせて玉を打ち出すことによって大当たりや確変を狙うことができる。
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玉粗利 |
「客が玉を1個打ち出すと、ホールがいくら儲かるか」ということ。「粗利÷アウト玉数(パチスロならイン枚数)」で算出。
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チョロ打ち |
ストロークのひとつ。玉がようやく盤面に届くくらいに弱く打つ打ち方。
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出玉率 |
打った玉数に対する払い出された玉数の割合。1000発打って1200発払い出されていれば、出玉率120%ということになる。
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天釘 |
天穴の上部に配置された釘のこと。以前は天釘といえば4本で水平に配置されていたが、最近は5本だったり山型に配置されていたりと、バリエーション豊かになった。
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天井 |
"物の内部の、一番高いところ"という一般的な意味を拡大解釈し、パチスロでは「ボーナスなどが必ずかかる最高ハマリ値」を指す。元々は0〜1.5号機において「この機種のビッグの天井は1400枚の吸い込み」とか「この機種のボーナスの天井は吸い込み800枚だが、必ずしもビッグとは限らない」というように使われていた。獣王やインディジョーズ2などに"スーパーATの天井"があることで、再びよく耳にするようになった言葉である
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止め打ち |
遊技中、ストロークを変えずに玉を打ち出したり止めたりすること。保留玉が満タンになったとき、確変中の小デジタル回転中などに止め打ちし、勝率アップを目指すのが普通。「左デジタルに3が出たら10秒間止め打ちし、次に中デジタルに7が出たら5秒間止め打ちし……」みたいなのは、止め打ちではなくてセットゴト。
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寝かせ |
パチンコ台の傾き加減のこと。台は垂直に立っているわけではなく、必ずと言っていいほど後ろに傾いているのだ!
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ハウスモノ |
ホールが独自にカバン屋を雇い、作らせたBモノのこと。他店では見られない連チャンとハマリを見せるので、どんな内容のBモノなのかを把握しないと、なかなか勝てない。
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ハカマ |
羽根物の落としに見られる、八の字型の釘群のこと。
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ハマリ |
大当たりやボーナスがかからず、通常プレイが続いている状態。何回転当たらなければハマリという具体的な数値はなく、人それぞれの感覚で「ハマったよ〜」と言っているだけである。
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バラ釘 |
パチンコ台にバラバラと打たれた釘のこと。例えば、たこ焼き八ちゃんの羽根の外側下にある釘群がバラ釘である。玉が1個以上通る隙間がある釘群で、他の呼び名がないものと思えば良いだろう。
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パンク |
大当たりが消化途中で終わってしまうこと。主に、デジパチに対して使われる。権利物でデジタルが当たったのにVゾーンに入らなかった場合は、正確に言うとパンクではなく権利不発である。
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封印シール |
一般的には、パチスロのロムや基板そのものに貼り付ける、日電協が支給しているシールのこと。一度剥がすと元通りに貼れないという特徴がある。封印シールを剥がして裏ロムに換えたりすると、見た目にバレるわけだ。が、偽造封印シールはいつの時代にも出回っているし、Bモノが皆無の時代なんてない……。面白い業界だよねぇ。
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ぶっ込み |
パチンコにおいて、「天釘の左端」と「山釘の最上部」の隙間を指してこう呼ぶ。
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ぶっ込み狙い |
ストロークのひとつ。天釘の左端と、山釘の最も上釘の間を狙って打つこと。
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ヘソ |
盤面の真ん中あたりにあるチャッカーを指す。デジパチや権利物ならスタートチャッカーになっており、羽根物なら2チャッカーになっている(ことが多い)。
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ヘソゲージ |
ホール用語。デジパチなどにおける、ヘソの命釘の広さのこと。0.25ミリ刻みで表記する。ホール店長が「この前の新装でヘソゲージを全台13.75にしたらさぁ、28割も出ちゃってオーナーに怒られちゃったよ」などと使う。
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変則打ち |
パチンコ・パチスロを問わず、"普通じゃない打ち方"のこと。パチンコなら通常時の右打ちや単発打ち、パチスロならボーナスフラグ不成立時の1枚がけや逆押しなどである。ホールによっては「変則打ち禁止」となっている
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ホッパー |
パチスロのコイン払い出し装置。
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ホールコンピューター |
ホールにあるコンピューターで、各台の打ち込み玉数、払い出し玉数、大当たり回数などがわかるようになっている。遠隔操作ができるようなものではないので安心だ!?
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誘導釘 |
玉を重要なチャッカーやアタッカーに導くための釘。
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寄り |
重要な入賞口やアタッカー、役物などに、玉がどれだけ集まるかを指す言葉。
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寄り釘 |
寄りを決める釘。類…道釘、誘導釘 |
ROM |
コンピュータ用語。リード・オンリー・メモリーの略。パチンコ、パチスロに関わらず、プログラムがすべて書かれている基板の心臓部
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割数 |
ホール用語。機械割と区別するために、営業割と呼ぶこともある。計算式は、「客が交換した玉(コイン)数÷現金投資分の玉(コイン)数×10」。1万円使って3000個を交換した場合、「3000÷2500×10」で割数は12割
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アウトポイント |
釘と釘の大きな合間のこと。そこから落ちるとスタートチャッカ−に入る確率は低くなる。
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命釘 |
ヘソ上にある2本の釘を指す。ゲージ構成上、文字通りその機種にとって命となる重要な釘。
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打ち子 |
代理で打つ人のこと。特に裏ROMを仕込んでいる台を一人で打つのは危険なことからかわりに打ってもらう場合に使うことが多い
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上乗せ方式 |
ボーナス終了後に、何分の1かの割合でボーナス確率がアップした状態を作り、本来の確率に上乗せしてボーナスを発生させる方式
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回収台 |
パチンコ店の中の台の中で釘を閉め、確率的には客が負けるように設定した台
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回転ムラ |
パチンコはそれませよく回るだいに座ったのに全然出なかったり、回らない台でもその性能以上に回る瞬間がある。維持的に回ったり回らなかったりすることを回転ムラという。打ち初めにその台のベースを把握する時はこの回転ムラを考慮して判断するひつようがある。
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ジグマ |
一軒のホール、または近所のホールを稼ぎ場所として働くパチプロの俗称。もっとも釘読み実力を要する。
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シマ |
ホールで台が並んでいる1ブロックのことを指す。ホールで行われている用語で、前後を合わせてひとつと数える。
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スルーチャッカー |
玉がそのチャッカーに入らず、通過してゆく方式チャッカー。当然スルーなので賞球はない。権利モノタイプの台に良く使われる。
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取りこぼし |
スロット用語。リールの絵柄の配列上、目押ししないと取得できない役を取るのに失敗すること。特に小役の場合、次ゲームにフラグが持ち越されないので、機種によっては丸々損をしてしまう。
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ワープルート |
上部から下部(ヘソ周辺)へ導かれている専用の最短ルートを「ワープルート」という。この手の台の場合、入賞付近の釘が非常に重要
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